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2021年12月27日月曜日

ハクビシン、アライグマの足跡

比較的身近な大型害獣といいますと、イタチ、ハクビシン、アライグマ、タヌキ、アナグマになります。ただし、愛知県内(名古屋市近郊)では害獣としてアナグマの話しはあまり耳にしません。

建物内に侵入して棲みかにするのは、イタチ、ハクビシン、アライグマ、タヌキになります。タヌキは床下までで、天井裏などの高いところまで侵入してくるのは、イタチ、ハクビシン、アライグマとなります。

また、作物を喰い荒らして農作物に被害を与えるのは、ハクビシンとアライグマとなります。

一般家屋などで駆除の対象となるのは、イタチ、ハクビシン、アライグマになります。夜行性のためあまり目立ちませんが、特にハクビシンは都市部近郊でも増加傾向にあるようです。

大型害獣の正体はなんなのか?糞の他に、壁や屋根に残された足跡で目星がつきます。 


■夜行性4獣種、足跡の違い


(株式会社キクノヨ)

2021年11月22日月曜日

冬はネズミ駆除に最適な季節

気温が下がり、朝の冷え込みがきつい日もちらほら。冬へと向かっていきます。

冬は空気が乾燥し、ウイルスが漂いやすくなりますので、ようやく落ち着きを見せたコロナウイルスがぶり返しはしないかと心配です。

コロナの心配だけではなく冬の屋外は寒風が身にしみます。できることなら暖かな室内で寒さをやり過ごしたいものです。

寒いのは人だけではありません。ネズミにしても同じことです。かつて一般的なネズミであったドブネズミにとってかわり、現在もっとも一般的なネズミであるクマネズミは、そのルーツが東南アジアにあり、暖かな気候を好むため極めて寒さは苦手です。

よって、寒さが増すにつれネズミが天井裏が騒がしく感じることがあります。寒さのため家から中々出ていかないのでしょう。

住宅において、天井裏でねずみによる大運動会が開催されている場合は、子供を産んで数が殖えているのかもしれません。通常子供は5匹産まれますので。




ネズミは自然に居なくなることもありますが、一度気に入ってしまうと棲家にしてしまい中々居なくなってくれません。

様々パターンがありますが、夏場だけはネズミが居なくなる家は多いようです。おそらく、夏場は天井裏が高温になり過ぎるために快適な場所を求めて移動するのでしょう。

前置きが長くなりましたが本題です。

冬場はネズミの駆除には最適の季節と言えます。なぜなら、ネズミが死んでも死骸が腐敗しにくく、腐敗したとしても死臭は少なく夏場のようにハエの発生はまずありません。二次的被害の可能性が低くなるからです。

また、もっとも居つきやすいとされる冬場にネズミが居なくなれば、その後もネズミがやってくる可能性は低くなるでしょう。

できることなら寒いうちにネズミを一掃したいところです。

2021年9月11日土曜日

スズメバチは最盛期に入っていきます

9月に入りました。

アシナガバチは現状、最盛期を迎えました。これ以上は巣が大きくなったりハチの数は殖えないでしょう。




いっぽう、スズメバチの最盛期はまだ先です。11月初旬頃までは巣は大きくなり、ハチの数も殖えていきます。




ところで、他社のハチ駆除の料金はキクノヨの3倍以上は当たり前で、時には5倍以上ということを耳にします。
 ※ウェブサイト上に記載してあるハチ駆除料金 ¥〇,〇〇〇~ ¥〇,〇〇〇より は当てにならない

直ぐ来てほしいサービス(レスキューサービス)は、とにかく早く作業をしてほしいため足元をみられる場合があります。

ウェブサイト記載の料金と比べ、あまりに料金が高すぎる場合は駆除作業に入る前にキッパリ断りましょう。

2021年8月12日木曜日

事務所全面改装中

 事務所を全面改装しています。

工事完了まで1ヵ月近くかかる予定です。

それに伴い、工事完了まで電話は受信専用となっております。

折り返しがある場合は、担当の携帯電話からとなります。ご了承ください。





2021年7月21日水曜日

様々なハチの巣駆除

ハチの巣が大きくなるにしたがってハチの数は殖えていきます。

ハチがやたら飛んでるなあ、と思ってその先を見てみたら、、巣があった!

ハチの巣の存在に気づきはじめる頃で、駆除のご依頼は増えつつあります。

スズメバチの巣の大きさは、直径13~15cm程度で、ハチの数は30匹くらいでしょうか。(バラツキがあります)

アシナガバチの巣




エサや巣の材料を求めて、スズメバチが木に群がるケースもあります。






即日での出撃体制は整っております。

2021年6月19日土曜日

小型アリの駆除

暑すぎるほどではないが気温は高め。こんな時期の害虫達は活発です。

ゴキブリ、ムカデ、ゲジ、ヤスデ他、すべての害虫は活発なのですがアリも同様です。例年では6月中旬以降にアリ駆除のお問い合わせが多くなっています。





室内に行列を作るアリは2~3mmと非常に小さい場合が多いので、完璧な侵入防止策は厳しいかと思います。窓や網戸のちょっとした隙間などから室内に入ってきますので。

また、こうした小さなアリは屋外ではなく建物内に巣をつくる場合があります。

小さいながらも頻繁に室内にアリが発生するのは不快です。

市販品を使用してはみたもののアリの行列が収まらない場合は、キクノヨまでお問い合わせください。

再発無料保証付帯でしっかり小型アリを駆除します。

2021年4月29日木曜日

害獣駆除後の消毒とは

害獣(ネズミやイタチ)駆除後に、天井裏の消毒はできますか?と聞かれることがあります。しかし、必要性はそれほど感じません。

消毒を考えるならば、まずはフンの掃除(除去)が先です。それよりなによりも、まず天井裏に生きている害獣をいなくすることが先決です。しばらくの間、害獣が再発生していなければ消毒を考えます。

キッチンの調理スペースにネズミのフンが落ちていた場合、当然にしてフンを取り除き、水ぶきすると思います。それでも目に見えない菌が気になる場合にアルコールスプレーなどを噴霧することが消毒です。

天井裏のネズミのフン

キッチンの調理スペースのネズミのフンを片付けないで、いきなり消毒スプレーを噴霧する人などいないでしょう。

天井裏も同じことで、消毒がしたいと思うならフンを取り除けるか?を考えるのが先決です。天井裏のネズミのフンがそのままで消毒って変な話しです。

天井裏のフンですが、多少のことなら気にしなくてもよいかと思います。天井裏が低く、そもそも人が入るスペースがなくてどうしようもないことも多々ありますし。

生きた害獣が天井裏に居るのは、新しいおしっこやフンが常にあるので、たしかに衛生上よくありません。しかし、駆除が終わった後のフンは、取り除ければそれに越したことはない、くらいの考えでいいのではないでしょうか。

ただし、小型のネズミと違いハクビシンなどの大型害獣のフンは臭かったり、乾燥すると細かい粒子となって室内に落ちてくることがあるので、可能であれば取り除いたほうがいいでしょう。

天井裏のハクビシンのフン

有害な菌が口に入る可能性がある台所や厨房ならまだしも、天井という仕切りがあります。トイレ内の尿の飛び散りは気にしても、排水管の中に付着しているであろう菌はあまり気にしないでしょう。

2021年2月10日水曜日

お店のチャバネゴキブリ駆除は冬に行うのが効果的

冬のチャバネゴキブリ(以下チャバネに略)は、他のシーズン(春、夏、秋)に比べれば、目につくことは格段に少ないでしょう。

しかし、春以降、毎年のようにチャバネが発生しているお店では、例年どおりチャバネが目につくようになるのは確実です。

他の虫たちと同様、気温が上がってくると活発化し、繁殖力が強いチャバネは春以降に殖えるのです。

まず、

ここでは、気温が暖かくなってくる春にチャバネが100倍に殖えると仮定します。

① 冬のチャバネ100匹生息 → 春には、100匹×100倍=10,000匹 

② 冬のチャバネ10匹生息  → 春には、10匹×100倍=1,000匹

冬のチャバネの数は、では90匹の差でしかありませんが、春には、レバレッジが効いての差は、9,000匹となります。

の10,000匹のチャバネを減らすのは大変です。(の1,000匹も大変ですが‥)

大量に殖えてしまったものを減らすことは大変な労力が必要です。


※冬のチャバネを半分に減らしたとすると、、

では、冬のチャバネ50匹 → 春には、50匹×100倍=5,000匹 

 冬のチャバネを100匹から50匹に減らせば、春には5,000匹減ることになる!

では、冬のチャバネ5匹 → 春には、5匹×100倍=500匹 

 冬のチャバネ5匹減らしただけで、春には、500匹減ることになる!


要するに、冬のチャバネ1匹分は、春のチャバネ100匹分に相当します。

もし、0匹になれば、0匹×100倍=0匹!(絶滅) 絶滅を狙うなら、チャバネが少ない冬しかありません。

火事に例えるなら、初期消火が重要です。あちこちに飛び火して燃え広がってから鎮火させるのは大変です。

「チャバネ駆除に同じ作業時間を費やすなら、春以降よりも、チャバネの数が少ない冬場に行うことが断然効率が良い」

ということが、お分かりいただけましたでしょうか。

2021年1月1日金曜日

新年のご挨拶

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 旧年中はキクノヨをご愛顧いただきありがとうございました。今年もご依頼者様にご満足いただける駆除サービスを心がけてまいります。

 
皆様がご健康とご多幸の多い年となりますよう。