野外にも屋内にも棲む害虫や害獣の代表は、クロゴキブリとクマネズミです。ゴキブリは半野外性昆虫と呼ばれています。これらは建造物を積極的に利用します。
これらが屋内にやってくるタイミングは、外気の気温が下がる季節の変わり目であることが多いです。外に居ると肌寒いなぁと感じられる頃、具体的には10月中旬から11月中旬くらいでしょうか。
要するに野外に居たクロゴキブリやネズミが寒さを感じ、暖かな屋内へ侵入してくるのです。
キクノヨでは、住宅の駆除業務においては、ゴキブリにしてもネズミにしても侵入防止対策に重きを置いています。薬剤だけの駆除業務ですと、精度が悪く再発生しやすいからです。
市販品を使用するにしても、ピカピカな住まいにブラックキャップやホイホイが、あちこちに置いてある状態は、せっかくのインテリアが台無しです。
薬剤による駆除対策は、効果の持続性のために永遠に置いておかなければなりません。
業者に頼るにしても、薬剤だけの場合、毎年施工してもらわなくてはなりません。効果が永久に続く薬剤はありません。効果の持続性は半年程度が目安です。
いずれにしても煩わしい限りですし、費用もばかになりません。
その点、侵入防止対策は永久に効果があります。施工したその時から効果があります。
したがいまして、部屋にブラックキャップやホイホイを置かなくて済むようになり、お客様や知人を気兼ねなく呼ぶことができます。
ゴキブリなんてどこからでも入ってくるのでは?と、お思いかもしれませんがポイントさえ押さえればゴキブリの侵入はブロックできます。
キクノヨでは、施工後の再発保証制度を付帯しています。保証制度は御依頼主にとっては安心かと思いますが、反面、施工する側にとってはリスクです。
ですから、キクノヨではゴキブリが再発生しないように懸命に業務にあたります。