もうすぐ梅雨の季節です。梅雨には梅雨らしく雨が降らないといけませんが、雨が続くと活発になる害虫がいます…ムカデやヤスデ、ナメクジなどです。特にヤスデやナメクジなどの小さい虫は、条件が揃うと爆発的に殖えることがあります。
ナメクジは、野菜や園芸植物の葉を食害します。ヤスデ同様に爆発的に殖えることがありますが、動きが遅いので、建物内まで入り込むことは、そんなにありません。
ヤスデ
ヤスデは、雨や曇りの日には、そこそこのスピードで日中でも動きまわっていますので、室内まで入り込んでしまい問題になることがあります。
ヤスデの発生場所は、空き地の草むらなどが多いようです。ヤスデの大量発生は、梅雨が明ければ自然に治まっていきますが、卵を産む前に駆除できれば、来年の大量発生を抑えることができますので、大量発生しているヤスデをできる限り駆除したほうがよいでしょう。
主に害虫と害獣の考察や業務上の出来事についてのブログとなります。 登場するのはペットとは対照的な動物達ですから苦手なかたにとっては気色悪いだけかと思います。 しかし、敵をやっつけるには、まず敵を知ることは大切なことです。 少しばかりの役立つ情報が見つかるかもしれません。
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2010年5月10日月曜日
シロアリ発生のサイン
2010年5月6日木曜日
ミツバチの引越し
今頃の時期から、しばらくはミツバチの巣わかれの季節となります。従って庭にミツバチの大群が突然現れることがあります。
分蜂(ぶんぽう)といって、大きくなったミツバチの集団の半分くらいが、新たな巣を作る場所を求めて巣わかれし、引越し先が決まるまでの間、待機している状態です。
ミツバチはおとなしいですし、分蜂によるミツバチの大群は、通常、数時間から半日でいなくなりますので、何もせずにそっと見守ってみてください。
⇒ミツバチの分蜂について
きっと、まもなく新天地へと旅立って行くはずです。
分蜂(ぶんぽう)といって、大きくなったミツバチの集団の半分くらいが、新たな巣を作る場所を求めて巣わかれし、引越し先が決まるまでの間、待機している状態です。
ミツバチはおとなしいですし、分蜂によるミツバチの大群は、通常、数時間から半日でいなくなりますので、何もせずにそっと見守ってみてください。
⇒ミツバチの分蜂について
きっと、まもなく新天地へと旅立って行くはずです。
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