刺蛾(イラガ)の発生時期は、6月~9月頃のうちで2回発生します。幼虫である毛虫は、名古屋では7月初旬ころから多く発生しているようです。
名前の「刺蛾」のとおり、幼虫(毛虫)は刺します。そして非常に痛いようです。(刺されたことありません。)
現在は越冬のため、幼虫(毛虫)がマユと成ったり、成りつつあります。
↓イラガのマユ
このウズラの卵みたいなマユの中の幼虫には、もう毛虫のトゲトゲはありません。マユの中の幼虫はタナゴ釣りのエサとして利用されます。
マユの状態で冬を越し、そしてサナギになり、春先に成虫となります。
↓成虫
この成虫が大量の卵を産み卵が孵ると、木の葉を食い荒らし刺されると痛い問題のイラガの幼虫となります。
↓問題のイラガの幼虫
現在はマユの状態ですので、このマユを取り除けば来春からの予防となります。
主に害虫と害獣の考察や業務上の出来事についてのブログとなります。 登場するのはペットとは対照的な動物達ですから苦手なかたにとっては気色悪いだけかと思います。 しかし、敵をやっつけるには、まず敵を知ることは大切なことです。 少しばかりの役立つ情報が見つかるかもしれません。
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2010年8月24日火曜日
2010年8月12日木曜日
2010年8月5日木曜日
名古屋市内に猿が居る?
暑い日の駆除作業は身に応えます。バテバテながらも頑張っております。いかがお過ごしでしょうか。
先日はシロアリ駆除で出動しました。トイレの床をめくると土台の木は無数のシロアリが巣食っていました。
土台だけでなく、床板も張替えなくてはなりません。ベテラン大工さんが新しい床板を持ってきました。
その床板を見ると、ん?多くの足跡がついているではありませんか。
足跡の大きさはネコよりひとまわり大きいようです。タヌキ?アライグマ?ハクビシン?いや、どれも違います。
う~ん。サルかな?
ベテラン大工さんに、どこからみえたか聞いて見ると、守山区の志段見からだそうです。
志段見といえば市内とは思えないほど自然が豊かな所です。この足跡はサルに違いない。しかし、ベテラン大工さん曰く、サルなんか居ないそうです。
たまに、名古屋市内でサルの目撃情報のニュースがありますし、志段見あたりの環境ならサルが居ても不思議ではありません。
画像検索してみましたが、サルの足跡のようなないような。
やっぱり、サル以外考えられないのでサルの足跡で決定。
名古屋市にはサルが棲息しています!?
先日はシロアリ駆除で出動しました。トイレの床をめくると土台の木は無数のシロアリが巣食っていました。
土台だけでなく、床板も張替えなくてはなりません。ベテラン大工さんが新しい床板を持ってきました。
その床板を見ると、ん?多くの足跡がついているではありませんか。
足跡の大きさはネコよりひとまわり大きいようです。タヌキ?アライグマ?ハクビシン?いや、どれも違います。
う~ん。サルかな?
ベテラン大工さんに、どこからみえたか聞いて見ると、守山区の志段見からだそうです。
志段見といえば市内とは思えないほど自然が豊かな所です。この足跡はサルに違いない。しかし、ベテラン大工さん曰く、サルなんか居ないそうです。
たまに、名古屋市内でサルの目撃情報のニュースがありますし、志段見あたりの環境ならサルが居ても不思議ではありません。
画像検索してみましたが、サルの足跡のようなないような。
やっぱり、サル以外考えられないのでサルの足跡で決定。
名古屋市にはサルが棲息しています!?
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