ページビューの合計

2013年6月28日金曜日

スズメバチの巣づくり

5月の時点でトックリ型のスズメバチの巣は、


↓


現在は外皮が作られソフトボール大くらいが平均サイズのようです。ハチは10匹以内です。

最初、女王蜂1匹で開始した巣作りですが、これから日を追うごとにハチの数が殖え、巣が大きくなることにより、その存在が明らかになっていきます。

見つけたら、とにかく刺激を与えないようにしてください。


2013年6月14日金曜日

ダニの季節

一般的に言われる問題となるダニはチリダニという種類です。人を咬むのではなく、数が殖えるとその死骸やフンを吸い込むことによりダニアレルギーの原因となります。症状として、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ等があります。

蚊のように肌を咬んで(刺す)痒みをもたらす種類はツメダニとイエダニという種類です。イエダニは動物に寄生しているので、近くに動物が居る環境で刺されてしまいます。これらのダニは草むらにどこでも棲息しています。肌を露出して草むらに入ると刺されます。草むらには最近話題のマダニも棲息しています。

湿度が高いこの時期はダニが発生しやすいです。噴霧薬剤などは飽くまで対処療法です。湿気を減らす努力をしたり、ネズミと同居しないこと、ダニのエサとなる髪の毛や食べカスなどが無いように掃除をしっかり行うことなどが、長期に亘ってダニ発生を抑えます。

2013年5月29日水曜日

巣作りの初期段階

アシナガバチやスズメバチは最初1匹だけで巣を作りをはじめます。

そして、1匹で作った小さな巣に卵を産んでいきます。やがて卵から孵った幼虫が成虫バチに成ると、それが巣作りに加わり、巣作りの効率が良くなります。

その少しだけ大きくなった巣にさらに卵を産んでいき、その卵が成虫になると、巣作りの効率がさらに加速します。日を追うごとに巣の大きさとハチの数が倍々ゲームで増加していきます。そのピークは晩秋です。

スズメバチの初期の巣

今の時期では、ハチは1匹、もしくは2、3匹程度の初期段階ですので駆除がやりやすいです。ですから、この時期に家の周りの巣を探してみます。6月以降は巣作りを開始することはほとんどありませんので、5月末の時点でハチの巣が無かったら今シーズンは大丈夫ということになります。

ですから、点検するなら、今でしょ!ただし、巣が小さいのとハチの数が少ないので巣を見つけ難いと思います。

2013年5月6日月曜日

田舎に多い害虫と害獣

都会に住んでいると自然の多い地域はのんびりで憧れます。どうしても隣の芝生は青く見えてしまいますが、田舎、都会それぞれにいい面と悪い面は当然あります。

悪い面のひとつである害虫は田舎でも都会でも発生します。今回は田舎(自然が多い地域)に発生する害虫や害獣を挙げてみたいと思います。農家の野菜を食害する「農業害虫」の類(たぐい)は除きます。

ムカデ‥見た目もグロいし噛むし、数も多くて害虫の中ではこれが一番問題ではないかと感じます。草むらや竹林に棲んでいます。特に、笹藪に棲息が多いと思います。一晩でけっこうな距離を移動するので、近くに笹やぶが無いか、引越しされる際に確認されるのが良いと思います。

アシダカグモ‥クモの巣を張らない巨大なクモです。ゴキブリをエサとするので益虫の面があります。不快害虫。

ゴキブリ‥都会、田舎問わず居ます。ぽつんとした一軒家なら居ないことが多いです。

ゲジゲジ‥ムカデと同様に周りに草むらがあるところに多いです。床下などに棲みます。不快害虫。

マダニ‥草むらに居て、人やペットを吸血します。

カマドウマ‥ジメっとした暗い場所を好み、ゲジゲジと棲息場所は同じようなところです。跳ねるし、トカゲの尻尾以上にいとも簡単に足がとれるのが何とも不気味で、個人的にはゲジゲジより嫌いです。俗称は便所コオロギ。不快害虫。

ヤスデ‥ムカデに比べれば小さいし噛むことはありませんが、大発生することがあります。

ハチ‥田舎の自然が減少の為、都会に進出著しいですが、田舎のほうが多いです。

カメムシ‥農作物を食害する種類もいますが、蔓(つる)性の植物に大発生しているのを見かけます。

蛾(ガ)‥夜には特に夏場は、ガに限らずいろんな虫が灯りに集まります。

蛇‥地域によりますが、マムシやヤマカガシの毒蛇は少なく、無毒のアオダイショウかシマヘビが多いです。

ネズミ‥都会のクマネズミに対して、田舎のネズミはほとんどがハツカネズミです。地域によってはこの2種ともに出没する場合があります。

猪、猿、鹿‥農作物を狙います。出没は山あいの自然豊かなところに多いです。

タヌキ、ハクビシン、アライグマ‥農作物を狙います。都会に進出著しいようです。

ヌートリア‥河原に巣穴を作り、川沿いでは農作物を食い荒らすことも。

                     ◇

虫嫌いの方は、対策として家の周りの草を刈ることをおすすめします。草むらは多くの虫たちの棲みかとなっています。

また、ゲジゲジやムカデは自身より小さな虫を食べ、ムカデやアシダカグモはゴキブリを食べ、蛇はハツカネズミを食べと、エサを求めてやってきます。家や周辺には小さな生態系が出来上がっています。草につく小さな虫が居ないことは、より大きな虫たちを呼び寄せないことになります。

ただ、害虫と益虫の区別は人間の視点からのものであり、害虫と呼ばれる虫であっても、捕食したりされたりと、生態系の上では意味があります。この生態系のバランスが崩れると、あるひとつの虫が大発生することになったりします。 

2013年4月22日月曜日

ムカデは咬む

梅雨の最盛期の前とはいえ、ムカデが発生する季節となってきました。

ムカデに刺された!と、よく言いますが、正確には「刺す」ではなく「咬む」です。口で咬みます。ハチは針で「刺す」、サソリも同じく針で「刺す」、蚊は口で刺す。

ムカデは毒を持っており咬まれると腫れ上がります。スズメバチよりは毒性は低いとされていますが、アシナガバチと比べては同等か、大きなムカデではそれ以上といえます。

ムカデの毒性がスズメバチより低いとは言え、注意が必要なのはムカデの毒性そのものよりも、ハチ刺されと同様に2回目に咬まれた時に起こりうるアレルギー反応であるアナフィラキシーショックというものです。スズメバチでおなじみです。

こちらで勉強できます。

  ⇒食物アレルギーとアナフィラキシーショック

食物アレルギーやハチ毒アレルギーで有名なアナフィラキシーですが、同様にムカデでも起こりえますので、一度でもムカデにかまれたことがある場合は特に注意が必要となります。

2013年4月10日水曜日

ネズミ駆除の取材

桜が散り果て、気温が安定してくると虫をはじめ野生動物達の季節がやってきます。

害虫もまた然り。最近、テレビでゴキブリ駆除剤のコマーシャルをみかけるようになりました。コマーシャルのゴキブリはアニメーションになっています。これはゴキブリの生映像はグロいからです。

以前にネズミ駆除の取材を受けた時に、プロデューサーの方にゴキブリに困っている方も多いし、ワラワラ居るゴキブリ映像はインパクトがありゴキブリも面白いかもですよ、と提案したところ、夕方のニュース番組だし(多くは夕飯前)ゴキブリの映像はキツイそうです。苦情電話が来るそうな。ネズミやハチならOKということです。

たしかに、ハチやアライグマ(ハクビシン)の駆除の様子はけっこうテレビで見かけますが、ムカデやゴキブリの駆除の様子などはテレビで見かけたことがありません。

さて、取材を受けた時のネズミ駆除のニュース映像を、こっそりとアップします。

  ⇒テレビニュース映像(ネズミ駆除の様子)(現在は削除しましたのでご覧になれません)


2013年3月25日月曜日

チャバネゴキブリ活動開始

飲食店等に居るチャバネのほうはとっくに活動開始しておりますが、マンション等の一般家庭では気候がよくなったこともあり、出始め、見かけ始めるころです。

よく、くん煙剤等で一網打尽に退治してしまおうとするかたがおられますが、それは無理な話しです。チャバネは体がぴったり納まるような狭い隙間に多く棲んでいますので、中々そこまチャバネが死ぬほどの量のくん煙剤がまわることが難しいからです。


また、産みつけられた卵にはくん煙剤は全く効果がありません。卵から孵る時期を狙ってくん煙剤を焚くなど到底無理なことですから。

昨年の夏にチャバネが出た場合は、残念ながら今シーズンも間違いなく発生します。部屋全体にチャバネがまわる前のこの時期に駆除をすることが最も効率がよいと思います。

今シーズン1匹でも見かけたら、殖える前にキクノヨまでご依頼ください。発生源の特定をしたり、最も効率のよい方法で駆除を行います。1回の駆除での全滅は難しいですが、その後はやりかた次第で全滅できます。

「敵をやっつけるには、まず敵を知れ」

ここは、敵をよく知っているプロの目が必要です。自己流で駆除できるほ甘くない害虫のひとつです。