蚊のように肌を咬んで(刺す)痒みをもたらす種類はツメダニとイエダニという種類です。イエダニは動物に寄生しているので、近くに動物が居る環境で刺されてしまいます。これらのダニは草むらにどこでも棲息しています。肌を露出して草むらに入ると刺されます。草むらには最近話題のマダニも棲息しています。
湿度が高いこの時期はダニが発生しやすいです。噴霧薬剤などは飽くまで対処療法です。湿気を減らす努力をしたり、ネズミと同居しないこと、ダニのエサとなる髪の毛や食べカスなどが無いように掃除をしっかり行うことなどが、長期に亘ってダニ発生を抑えます。
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