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2013年3月9日土曜日

防犯センサーに反応するネズミ

本来の防犯センサーの目的は、泥棒等の不法侵入者に対する為のモノなのですが、これが中々精度が高く、計らずもネズミの動きにも反応してしまいます。

ネズミによる被害には、食害、衛生、不快感、配線の切断、騒音、齧り等、色々とありますが、防犯センサーに反応してしまうことも被害の中のひとつとして挙げられます。

屋内に設置してある防犯センサーが、社員が帰宅した後の夜間に反応して警備員がかけつける。しかし、特に荒らされたり物色されたりの形跡はない。酷い場合では毎晩のように警備員が出動する破目になるも特に被害はない‥

こうなってしまうと、センサーに反応するのが不法侵入者ではなく、ネズミが原因だということが間もなく判明します。

セキュリティー会社にとってもネズミの被害があるということになり、ネズミをなんとかしろと釘をさされることになります。

度々、そんな流れでネズミの駆除を行うことがありますから、ネズミが発生してしまうところでは、セキュリティー契約ができないようになっていくかもしれません。いや、もう既に地域によってはそうなっているところがあるかもしれません。。

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