3月5日は、土の中で冬ごもりをしていた虫達が這い出してくるとされる啓蟄の日です。実際にはまだまだ虫達を見かけることはほとんどありません。
数日前に撮影した、春の指標のひとつフキノトウ。
フキノトウは小高い荒地や畔などへ行かないと中々お目にかかれません。(家庭菜園なら見られるかも)。今くらいの時期からたくさん生えていくことでしょう。
自然観察はたまにはよいものです。フキノトウをフキミソにすると、ほどよい苦みがあって、春が感じられるような味、おつな味です。
公園の梅は今頃が満開です。
蚊柱のような、小さな虫がたくさん湧いていました。
最初は微生物、次に、このような小さな虫から徐々に大きな虫が殖えていきます。
冬の間は小さな虫さえ見かけなかった。こんな小さな虫でも、春が近いことを、季節を肌で感じることができます。
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