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2011年10月22日土曜日

越冬準備に入るネズミ

野生動物にとって、寒く厳しい冬を越すことは大きな問題です。秋には冬に備えての準備をしなければなりません。

野生のクマは、冬眠に向けて食べ物をたくさん採り、栄養と脂肪を蓄えて冬眠に備えます。リスは、冬の食物不足に備えてドングリを地中に蓄えます。寒さを凌ぐため、フカフカの冬毛に生え変わる動物も多いことでしょう。

都会の野生動物であるネズミは、秋から冬にかけてが建物内に入ってくることが一番多い季節です。夏は屋外の涼しい場所に住み、寒くなると建物内に入り込みます。移動による温度調整です。

家ネズミ(クマネズミ)の場合では、天井裏の断熱材のある場所は暖かくフカフカで格好の巣になります。断熱材の無い場合は、特に冬、リビングなど人の集まる場所が暖房などにより快適ですから、リビングの上の天井裏も同様に暖かくネズミが集まったりします。これによりネズミに寄生するダニが人を咬んで痒くなる被害が多いようです。

また、山の自然と同様に、都会でも冬にかけて野外に食べ物が少なくなります。よって、人の食べ物が狙われることになり、家ネズミが居着きやすくなる原因のひとつとなります。


  愛くるしいリス



尚、家ネズミは、リスのように食べ物を蓄える傾向はほとんどなく、お腹いっぱいになるまで食べてしまうようです。

このように、家ネズミ(クマネズミは)人の生活に寄生して、寒さや食べ物が少ない厳しい冬を乗り越えようとします。

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