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2024年11月7日木曜日

オオスズメバチの駆除

今回のご相談は、大きなスズメバチが地面のほうへ飛んでいくが巣は確認できないということでした。

巣を探すところから開始です。

この時期のオオスズメバチの数は300匹以上はいるでしょう。

オオスズメバチは主に地中に営巣します。巣のあたりを踏んでしまったら最後です。一気に襲ってきます。

冷や冷やしながら探索すると偵察バチがやってきました。巣は近い証拠です。

オオスズメバチ1匹だけでも大きな羽音です。

偵察バチを刺激しないよう静かに歩いていくと、

巣が見つかりました。



400匹以上と格闘。

約30分かけて駆除は成功!

オオスズメバチは地中に巣を作る場合が多いですが例外もあります。

今回は地中の巣なのでスコップで掘り起こします。


白いところは蛹で幼虫もたくさん。

11月初旬ですが、あと200匹くらいは殖えそうな感じでした。

2024年10月11日金曜日

秋はゴキブリとネズミがやってきやすい

クロゴキブリとネズミは、屋内にも屋外にも生活拠点を持つことができる、半野外性害虫(害獣)です。


寒く感じたなら人間ですと厚着をしたり暖房をかけますが、やつらはその術がありません。

肌寒くなり秋めいてきた頃に、屋外に棲んでいたやつらは暖かな屋内目指してやってきます。

季節的にやってきやすいのは、10月下旬から12月にかけてですが、ネズミやゴキブリが住んでいた古い建物が壊されたりすると季節関係なくやってきます。

ただし、ゴキブリにしてもネズミにしても建物内に侵入してきても必ずしも棲み着くというわけではありません。環境(特に温度)が合わない場合があります。


しかし、やつらにとって快適でしたら住み着いてしまいます。

「今までやつらなんか居なかったのに~」と嘆いてみても仕方ありません。やつらはある日突然やってきます。

頻繁にやつらの気配(けはい)が感じられるようなら駆除を考えなければなりません。



様々な害虫駆除の市販品が売られていますが、それらを使用しても解決しない場合は駆除業者への依頼を考えてみてはいかがでしょう。

2024年8月27日火曜日

ハチの巣が大きくなってきました。

名古屋市近辺でのスズメバチの巣のサイズは、バラつきがありますがハンドボールくらいが平均サイズです。

ハチの数は40匹くらいです。












スズメバチの巣に関しては11月まで大きくなっていきます。それに伴いハチの数も殖え、攻撃的になっていきます。

2024年7月10日水曜日

この時期のスズメバチの巣

現在の巣は直径10cm程度でソフトボールくらいのサイズです。






今後、秋に向かって巣は大きくなりハチの数が殖えていきます。



このように木の中ほどに巣を作ることが多く、スズメバチがうろうろしていたら巣があるかもしれません。

庭木を剪定する際にハチの巣の存在に気付かずに刺されるケースが最も多いようです。

ハチの巣が無いことを確認してから庭木の剪定を開始することが重要です。

2024年6月10日月曜日

ヤスデが多発する時期

体長2センチほどですが大量発生する不快害虫です。

不快害虫とは、ムカデやハチのように噛んだり刺したりの実害はないですが、気色悪い害虫という意味です。

足はけっこう速く室内にまで来てしまうことがあります。


潰すと独特の臭いがあります。薬品臭いような。室内では潰さないほうが良いかも。

害虫の中では比較的、低料金で駆除可能です。

2024年5月27日月曜日

ハチの巣ができはじめました

チラホラとハチの巣駆除のご依頼があります。

スズメバチやアシナガバチは、4~5月にかけて女王バチ1匹で巣作りをはじめます。




まだ、巣作りを開始したばかりの時期ですので巣は小さく、女王バチ1匹のようです。

家の外壁周りや植栽を点検してみてはいかがでしょうか。

まだハチは1匹なので簡単に駆除できます。

2024年4月17日水曜日

新築でも害虫は発生します

戸建て住宅の害虫駆除のご依頼は数多くありますが、古い家よりもむしろ築年数がそれほど経っていない家のほうが多いです。

築50年以上経つような古い家ならまだしも、まさか新築の家で?

ピッカピカな室内に害虫が発生するのです。

問題となる害虫はたいていクロゴキブリですが、ほかにはムカデ、チャバネゴキブリ、ヤスデ、ゲジゲジ、アリ、クモなど。



古い家なら多少は大目に見るとしても、新しい家での害虫の発生は「新しい家なのになぜ?」違った意味でもショックは大きいものです。

新しい家でも害虫が侵入してくる隙間はけっこうあります。キクノヨではそこを徹底的に調査し、封鎖することにより害虫の侵入をブロックします。

薬剤で駆除するのでは無く物理的に封鎖するので、害虫駆除というよりも害虫侵入防止策と言ったほうが適切かと思います。

侵入防止策がきっちり成されていれば、たとえ家の周辺にムカデやゴキブリ等の害虫が1万匹棲息していたとしても、室内で奴らと遭遇してしまうことはありません。

「室内にホイホイや毒エサをセットしたりする対策はちょっと違うような…」

そんな違和感を覚えた場合は、侵入防止対策による根本的な解決方法が望ましいと思います。