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2013年8月12日月曜日

子育て中のコウモリ

街中で見かけるコウモリの種類はアブラコウモリです。家屋を棲みかに利用するため度々駆除の対象になります。

現在は子育ての時期ですのでコウモリを全て追い出すことは難しい状況です。9月頃から授乳が終わってコウモリの赤ちゃんが巣立ち始めます。

赤ちゃんが飛べるようになり、巣立ってから追い出し作戦を実施したほうがよいでしょうね。


アブラコウモリの赤ちゃん

ネズミが侵入できないようなほんの僅かな隙間でもコウモリなら入れる場合があります。だいたい1センチの隙間があれば侵入できるようです。

コウモリは飛んでいる時は大きく見えますが、羽をたたむとほんとに小さくて、実際、ネズミを差し置いて最小のほ乳類となります。

このコウモリ集団が大きいと糞尿が問題になります。鳥類のようにピーピーと鳴かないので棲みついていることに気付きにくいようです。

2013年7月20日土曜日

スズメバチの巣

現在の平均的なサイズです。


かなり大きくなってきました。


2013年7月11日木曜日

厨房のチャバネゴキブリ

薄々はわかっているでしょうが、厨房機器の下や裏にゴミが溜まっていることが、多く発生する原因になっています。

目に見える表面上はきれいにするものの、見えない部分はほとんど掃除をしません。こういった見えない暗いところの掃除こそが繁殖の抑制に重要です。

光のあたらない物陰で群れていて、そこで繁殖もします。1匹見かけたら、その100倍居るのは間違いありません。

厨房機器の下や裏が掃除できない場合や、きれいに掃除をしていても多い場合は、構造上の欠陥(ゴキブリに快適な空間)があるのでしょう。

気温の高い夏場は大発生しやすいので、まずは見えないところの掃除をしてから駆除に移りましょう。

2013年6月28日金曜日

スズメバチの巣づくり

5月の時点でトックリ型のスズメバチの巣は、




現在は外皮が作られソフトボール大くらいが平均サイズのようです。ハチは10匹以内です。

最初、女王蜂1匹で開始した巣作りですが、これから日を追うごとにハチの数が殖え、巣が大きくなることにより、その存在が明らかになっていきます。

見つけたら、とにかく刺激を与えないようにしてください。


2013年6月14日金曜日

ダニの季節

一般的に言われる問題となるダニはチリダニという種類です。人を咬むのではなく、数が殖えるとその死骸やフンを吸い込むことによりダニアレルギーの原因となります。症状として、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ等があります。

蚊のように肌を咬んで(刺す)痒みをもたらす種類はツメダニとイエダニという種類です。イエダニは動物に寄生しているので、近くに動物が居る環境で刺されてしまいます。これらのダニは草むらにどこでも棲息しています。肌を露出して草むらに入ると刺されます。草むらには最近話題のマダニも棲息しています。

湿度が高いこの時期はダニが発生しやすいです。噴霧薬剤などは飽くまで対処療法です。湿気を減らす努力をしたり、ネズミと同居しないこと、ダニのエサとなる髪の毛や食べカスなどが無いように掃除をしっかり行うことなどが、長期に亘ってダニ発生を抑えます。

2013年5月29日水曜日

巣作りの初期段階

アシナガバチやスズメバチは最初1匹だけで巣を作りをはじめます。

そして、1匹で作った小さな巣に卵を産んでいきます。やがて卵から孵った幼虫が成虫バチに成ると、それが巣作りに加わり、巣作りの効率が良くなります。

その少しだけ大きくなった巣にさらに卵を産んでいき、その卵が成虫になると、巣作りの効率がさらに加速します。日を追うごとに巣の大きさとハチの数が倍々ゲームで増加していきます。そのピークは晩秋です。

スズメバチの初期の巣

今の時期では、ハチは1匹、もしくは2、3匹程度の初期段階ですので駆除がやりやすいです。ですから、この時期に家の周りの巣を探してみます。6月以降は巣作りを開始することはほとんどありませんので、5月末の時点でハチの巣が無かったら今シーズンは大丈夫ということになります。

ですから、点検するなら、今でしょ!ただし、巣が小さいのとハチの数が少ないので巣を見つけ難いと思います。

2013年5月6日月曜日

田舎に多い害虫と害獣

都会に住んでいると自然の多い地域はのんびりで憧れます。どうしても隣の芝生は青く見えてしまいますが、田舎、都会それぞれにいい面と悪い面は当然あります。

悪い面のひとつである害虫は田舎でも都会でも発生します。今回は田舎(自然が多い地域)に発生する害虫や害獣を挙げてみたいと思います。農家の野菜を食害する「農業害虫」の類(たぐい)は除きます。

ムカデ‥見た目もグロいし噛むし、数も多くて害虫の中ではこれが一番問題ではないかと感じます。草むらや竹林に棲んでいます。特に、笹藪に棲息が多いと思います。一晩でけっこうな距離を移動するので、近くに笹やぶが無いか、引越しされる際に確認されるのが良いと思います。

アシダカグモ‥クモの巣を張らない巨大なクモです。ゴキブリをエサとするので益虫の面があります。不快害虫。

ゴキブリ‥都会、田舎問わず居ます。ぽつんとした一軒家なら居ないことが多いです。

ゲジゲジ‥ムカデと同様に周りに草むらがあるところに多いです。床下などに棲みます。不快害虫。

マダニ‥草むらに居て、人やペットを吸血します。

カマドウマ‥ジメっとした暗い場所を好み、ゲジゲジと棲息場所は同じようなところです。跳ねるし、トカゲの尻尾以上にいとも簡単に足がとれるのが何とも不気味で、個人的にはゲジゲジより嫌いです。俗称は便所コオロギ。不快害虫。

ヤスデ‥ムカデに比べれば小さいし噛むことはありませんが、大発生することがあります。

ハチ‥田舎の自然が減少の為、都会に進出著しいですが、田舎のほうが多いです。

カメムシ‥農作物を食害する種類もいますが、蔓(つる)性の植物に大発生しているのを見かけます。

蛾(ガ)‥夜には特に夏場は、ガに限らずいろんな虫が灯りに集まります。

蛇‥地域によりますが、マムシやヤマカガシの毒蛇は少なく、無毒のアオダイショウかシマヘビが多いです。

ネズミ‥都会のクマネズミに対して、田舎のネズミはほとんどがハツカネズミです。地域によってはこの2種ともに出没する場合があります。

猪、猿、鹿‥農作物を狙います。出没は山あいの自然豊かなところに多いです。

タヌキ、ハクビシン、アライグマ‥農作物を狙います。都会に進出著しいようです。

ヌートリア‥河原に巣穴を作り、川沿いでは農作物を食い荒らすことも。

                     ◇

虫嫌いの方は、対策として家の周りの草を刈ることをおすすめします。草むらは多くの虫たちの棲みかとなっています。

また、ゲジゲジやムカデは自身より小さな虫を食べ、ムカデやアシダカグモはゴキブリを食べ、蛇はハツカネズミを食べと、エサを求めてやってきます。家や周辺には小さな生態系が出来上がっています。草につく小さな虫が居ないことは、より大きな虫たちを呼び寄せないことになります。

ただ、害虫と益虫の区別は人間の視点からのものであり、害虫と呼ばれる虫であっても、捕食したりされたりと、生態系の上では意味があります。この生態系のバランスが崩れると、あるひとつの虫が大発生することになったりします。