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2025年4月21日月曜日

羽アリの正体はシロアリなのか?

大きいサイズの羽アリが大発生した場合は、その正体はシロアリの可能性が高いです。この時期、シロアリの一部が羽アリとして飛び立ちます。

シロアリの羽アリの発生時期は4月末から6月初旬までで、雨降り日の翌日に大発生する場合がほとんどです。

大量発生は数日の間隔を空けて2~4回程度起こります。

小型の羽アリの場合はアリ(黒や茶色)で、大型の羽アリの場合はシロアリの羽アリ(体は黒い)です。


シロアリ(約4mm)とシロアリの羽アリ(約17mm)


シロアリは湿った木材を食べますので、シロアリが巣くうと木材はボロボロになります。

羽アリが大発生してしまったら、床下にシロアリが居るのかどうかを確認したほうがよいでしょう。

合わせて、床下は湿気っていないか?湿気っている場合は原因を調べます。

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