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2012年7月12日木曜日

アオダイショウとシマヘビ

害虫や害獣で困った場合に、公的機関に相談する場合がありますが、ハチは保健所、ヘビは警察、といった傾向があります。

先日の話しですが、警察(警官)から連絡がありました。

民家である閉鎖空間にヘビがいるみたいだが、ヘビは奥のほうに入って出てこないので、どうしようもない。目の前にヘビがいるなら警官が捕獲するが、ちょっとばらしたり分解しなくてはならないので、キクノヨへと連絡がきました。

アオダイショウ
警察にはヘビ係というかヘビ捕獲担当者がいるらしく、ヘビでもアオダイショウのみとなるらしい。

シマヘビ
オダイショウもシマヘビも大人しいですが、シマヘビは怒ると威嚇(噛みついてくる)してくることもあります。性質通りアオダイショウは優しい目をしています。

結局、民家の住人の依頼で、ヘビが居ると思われる閉鎖空間(当然ヘビが出入りできる隙間はある)をばらして、中を確認するもヘビは居なかった‥

まあ、ヘビは捕獲できなかったけど、居ないのがわかって安心できたので、住民の方はよかったと。

ヘビはじっとしていません。ヘビが出たとの連絡があってから行っても、90パーセント以上は空振りに終わるでしょう。対応が早い警察でも連絡があってから行ってもほとんどヘビは去ってしまった後でしょう。

キクノヨでは緊急に対応しておりません。ヘビが出たからすぐ来てくれと言われても、行けないことがほとんどですし、すぐに行っても現場に到着したころにはヘビが去っていくことはわかっています。

都会では毒蛇であるマムシはまず居ません。危険な毒蛇はいません。

ただ、ヘビマニアが外国の毒蛇を飼っていて逃げ出してしまうケースも考えられるので、都会に毒蛇が居ないとも言い切れませんが‥

そんな外国産ヘビは、たいていカラフルな色をしているから見分けられると思います。

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