冬期は害虫関係は比較的おとなしく、ネズミ駆除の日々です。
特にこの時期のネズミは、屋外は寒いせいか居着いてしまったら中々出ていってくれません。
夏場だけネズミが留守の住宅もよくある話しです。夏は暑すぎるから屋外へ行きますが、それ以外の季節は暖かい建物内に棲みつくのでしょう。
ネズミといっても、そのほとんどがクマネズミで、このネズミは元々は温暖な気候の東南アジアからやってきて日本で殖えています。ですから寒さには弱いのです。
クマネズミの他には、近所で道路工事が始まって、間もなくネズミが出た場合の例では、道路下の下水に棲むドブネズミの可能性があります。
ドブネズミは、クマネズミと比べて警戒心が薄いせいかトラップにはかかりやすいです。トラップに捕まったドブネズミは、大きいものだと「シャーッ」と歯をむいて威嚇してくることもあります。
⇒駆除対象になるネズミ
ネズミはネズミですから、慣れないと見分けは少し難しいと思いますが…
まず、たいていの場合がクマネズミと思って間違いなく、トラップに捕まり、凶暴性がみられたらドブネズミということでよいと思います。
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