今日、早くも梅雨入りしたそうです。例年よりかなり早い梅雨入りです。ジメジメの梅雨はイヤなものですが、空梅雨になっても困ります。梅雨は大切な自然現象です。
ムカデは梅雨の時期に多くなります。梅雨に限らず、特に雨が激しく降ったあとはムカデとの遭遇率が高くなります。
なぜ大雨の降ったあとにはムカデが多いのでしょうか?諸説いろいろとありますが…
ムカデは適度に湿った場所を好みます。草の根元や枯れ葉の下や腐葉土の中、石やレンガの下などに身を潜めています。
小雨程度の雨ならムカデにとっては好都合ですが、大雨が降り続くとそこは水中状態。水気を好むといっても、タガメやゲンゴロウのような水中生活を送る水生昆虫ではありませんので、棲みかが過剰な水びたしになると逃げ出していくのでしょう。
大雨により、棲みかから逃げだしたムカデが多くなるので遭遇率が高くなる。この説が有力のような気がします。
部屋で出会いたくない虫No1 と推測できるムカデとの遭遇を避けたい方はキクノヨまで。
0 件のコメント:
コメントを投稿