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2024年12月13日金曜日

夜行性大型害獣(ハクビシン、アライグマ、タヌキ、アナグマ)

野生動物は警戒心が強いため、捕獲カゴでは中々捕まらないものです。

しかし、冬場はエサが少なくなるため、捕獲カゴで捕まる確率が多少は高くなります。


捕獲されたアライグマ


夜行性大型害獣

名古屋市内やその近郊では、アナグマの生息は無いと思われます。

アライグマやタヌキはクライミング能力は低く、ハクビシンは高い。

イタチはクライミング能力はそこそこです。

従いまして天井裏に大きい動物が居る場合、その動物の正体は、9割以上の確率でハクビシンとなります。

ネズミやイタチもそうですが、野外が寒くなる冬場は、暖かな建物内に長く居ついてしまいます。

今シーズンの冬は寒そうなので、例年に比べて長く居ついてしまうかもしれません。

2024年11月7日木曜日

オオスズメバチの駆除

今回のご相談は、大きなスズメバチが地面のほうへ飛んでいくが巣は確認できないということでした。

巣を探すところから開始です。

この時期のオオスズメバチの数は300匹以上はいるでしょう。

オオスズメバチは主に地中に営巣します。巣のあたりを踏んでしまったら最後です。一気に襲ってきます。

冷や冷やしながら探索すると偵察バチがやってきました。巣は近い証拠です。

オオスズメバチ1匹だけでも大きな羽音です。

偵察バチを刺激しないよう静かに歩いていくと、

巣が見つかりました。



400匹以上と格闘。

約30分かけて駆除は成功!

オオスズメバチは地中に巣を作る場合が多いですが例外もあります。

今回は地中の巣なのでスコップで掘り起こします。


白いところは蛹で幼虫もたくさん。

11月初旬ですが、あと200匹くらいは殖えそうな感じでした。

2024年10月11日金曜日

秋はゴキブリとネズミがやってきやすい

クロゴキブリとネズミは、屋内にも屋外にも生活拠点を持つことができる、半野外性害虫(害獣)です。


寒く感じたなら人間ですと厚着をしたり暖房をかけますが、やつらはその術がありません。

肌寒くなり秋めいてきた頃に、屋外に棲んでいたやつらは暖かな屋内目指してやってきます。

季節的にやってきやすいのは、10月下旬から12月にかけてですが、ネズミやゴキブリが住んでいた古い建物が壊されたりすると季節関係なくやってきます。

ただし、ゴキブリにしてもネズミにしても建物内に侵入してきても必ずしも棲み着くというわけではありません。環境(特に温度)が合わない場合があります。


しかし、やつらにとって快適でしたら住み着いてしまいます。

「今までやつらなんか居なかったのに~」と嘆いてみても仕方ありません。やつらはある日突然やってきます。

頻繁にやつらの気配(けはい)が感じられるようなら駆除を考えなければなりません。



様々な害虫駆除の市販品が売られていますが、それらを使用しても解決しない場合は駆除業者への依頼を考えてみてはいかがでしょう。

2024年8月27日火曜日

ハチの巣が大きくなってきました。

名古屋市近辺でのスズメバチの巣のサイズは、バラつきがありますがハンドボールくらいが平均サイズです。

ハチの数は40匹くらいです。












スズメバチの巣に関しては11月まで大きくなっていきます。それに伴いハチの数も殖え、攻撃的になっていきます。

2024年7月10日水曜日

この時期のスズメバチの巣

現在の巣は直径10cm程度でソフトボールくらいのサイズです。






今後、秋に向かって巣は大きくなりハチの数が殖えていきます。



このように木の中ほどに巣を作ることが多く、スズメバチがうろうろしていたら巣があるかもしれません。

庭木を剪定する際にハチの巣の存在に気付かずに刺されるケースが最も多いようです。

ハチの巣が無いことを確認してから庭木の剪定を開始することが重要です。

2024年6月10日月曜日

ヤスデが多発する時期

体長2センチほどですが大量発生する不快害虫です。

不快害虫とは、ムカデやハチのように噛んだり刺したりの実害はないですが、気色悪い害虫という意味です。

足はけっこう速く室内にまで来てしまうことがあります。


潰すと独特の臭いがあります。薬品臭いような。室内では潰さないほうが良いかも。

害虫の中では比較的、低料金で駆除可能です。

2024年5月27日月曜日

ハチの巣ができはじめました

チラホラとハチの巣駆除のご依頼があります。

スズメバチやアシナガバチは、4~5月にかけて女王バチ1匹で巣作りをはじめます。




まだ、巣作りを開始したばかりの時期ですので巣は小さく、女王バチ1匹のようです。

家の外壁周りや植栽を点検してみてはいかがでしょうか。

まだハチは1匹なので簡単に駆除できます。

2024年4月17日水曜日

新築でも害虫は発生します

戸建て住宅の害虫駆除のご依頼は数多くありますが、古い家よりもむしろ築年数がそれほど経っていない家のほうが多いです。

築50年以上経つような古い家ならまだしも、まさか新築の家で?

ピッカピカな室内に害虫が発生するのです。

問題となる害虫はたいていクロゴキブリですが、ほかにはムカデ、チャバネゴキブリ、ヤスデ、ゲジゲジ、アリ、クモなど。



古い家なら多少は大目に見るとしても、新しい家での害虫の発生は「新しい家なのになぜ?」違った意味でもショックは大きいものです。

新しい家でも害虫が侵入してくる隙間はけっこうあります。キクノヨではそこを徹底的に調査し、封鎖することにより害虫の侵入をブロックします。

薬剤で駆除するのでは無く物理的に封鎖するので、害虫駆除というよりも害虫侵入防止策と言ったほうが適切かと思います。

侵入防止策がきっちり成されていれば、たとえ家の周辺にムカデやゴキブリ等の害虫が1万匹棲息していたとしても、室内で奴らと遭遇してしまうことはありません。

「室内にホイホイや毒エサをセットしたりする対策はちょっと違うような…」

そんな違和感を覚えた場合は、侵入防止対策による根本的な解決方法が望ましいと思います。

2024年3月8日金曜日

侵入防止策で害虫をブロック!

望まない来訪者と言えばセールスや何かの勧誘、泥棒とか。

悪意など微塵も無く、人の生活圏内にやってくる害虫たち、、

害虫の中でも望まない来訪者の代表はクロゴキブリでしょう。

なぜ、古い木造でもない隙間が無いような新しい家ににやってくるのか?

人に快適な環境であればあるほど害虫にも快適です。人の住空間を利用するゴキブリ類はその代表格となります。

気密性が高くなったりエアコンの使用であったりで、昔に比べて住空間は年中快適になっています。また、温暖化の影響か外気温が高くなってきてゴキが増えているかもしれません。

ひとたび、ゴキに侵入されてしまい、そこがゴキにとって快適空間でしたら、居付いたり繁殖したりします。ゴキの赤ちゃんや小型の幼虫が見受けられたら繁殖確定です。

そもそもピカピカの部屋にゴキが動きまわっているのが許せないし、いったいどこから侵入してくるのか?

毒エサやホイホイを室内に置いて駆除するのは?ちょっと違うような、、、

やはり侵入防止策しかありません。

新築や築年数が浅い家からのご依頼がほとんどですが、新しい家は隙間が少ないのでほぼ完ぺきに侵入防止可能で、古い家でもポイントを押さえればゴキやムカデとの遭遇率は極めて低くなります。

侵入防止策は薬剤と違い、すべての害虫(侵入者)に永久的に効果があります。

ある程度サイズがある害虫でお困りでしたらやらない手はありません。

2024年2月24日土曜日

新生活に害虫無用!

3月4月は一年のうちでもっとも転居数が多い引越しシーズンです。

新生活は期待の高まりとともに少なからず不安があることでしょう。

害虫の発生は不安のひとつかもしれません。しばらく住んでみないことにはどんな害虫に出くわしてしまうのかわかりません。

招かれざる客、、


最も確率が高い害虫はゴキブリ類となります。


害虫といっても多種多様ありますが、嫌いな害虫のアンケート結果では毎年不動の一位、それも二位以下を大きく引き離してダントツ一位がゴキブリとなっています。それだけ身近な存在なんでしょう。

ゴキブリとの望まない遭遇は、引越し直後よりも新居に慣れはじめ、落ち着いてくる頃の場合が多くなります。

要するに、水を使ったり食事をしたりと生活感が出てきますと、ゴキブリが寄ってきやすくなるということです。

ゴキブリに限らず、虫の活動が本格化するのはゴールデンウィーク明けあたりです。引っ越し後、落ち着いて生活感が出てくるタイミングと重なっていますので、この頃にゴキブリと出くわしてしまう可能性が高くなっています。

ゴキブリは人の生活圏にさえ居れば水や食べ物には困らないし、冷暖房完備で快適です。人間の生活を利用します。ゴキブリが屋内性(半野外性)害虫と言われる所以です

キクノヨでは、住宅においては害虫の侵入経路を調査し、封鎖する作業をメインで行います。

薬剤の噴霧や毒エサの配置だけの「駆除」とは違い、より効果の高い「防除」です。防除とは、駆除+予防です。

築年数の経っていない新築や部屋数の少ない単身用マンションでは、無料保証を付帯できます。それだけ精度に自信があるからです。

室内にやってきたゴキブリを薬剤等で駆除するのではなく、そもそも室内にやってこないようにします。よって、あらゆる害虫に半永久的に効果が見込めます。

2024年2月13日火曜日

ホイホイスタンド(チャバネゴキブリ用)

今年は暖冬のようです。暖冬は毎年のことで温暖化は進んでいます。

変温動物である昆虫類にとって暖かい冬はありがたいことでしょう。

冬には比較的大人しいチャバネゴキブリにしても、暖冬で出足は早くなります。

チャバネは厨房内で大量発生します。

厨房内で紙製のゴキブリホイホイをそのまま設置すると、水に濡れたり湿気を含んですぐに使い物にならなくなります。

キクノヨでは水分や湿気に強いホイホイスタンドを使用しています。



主に厨房機器下に配置します。

↓底面はアクリル板なので、地面からの湿気にも大丈夫です。


毎日のように厨房を洗い流すような環境下でも、紙製のホイホイはほとんど劣化がみられません。

もちろん、チャバネはよく捕れます。

キクノヨではあらゆる手段を使ってチャバネをやっつけます。

2024年1月4日木曜日

新年のご挨拶

  謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 旧年中はキクノヨをご愛顧いただきありがとうございました。今年もご依頼者様にご満足いただける駆除サービスを心がけてまいります。

 
皆様がご健康とご多幸の多い年となりますよう。