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2022年7月6日水曜日

住宅のゴキブリ駆除

夏場はクロゴキブリ(※以下ゴキブリ)は気温が高いため活動的です。行動範囲が広がり、けっこうな距離を移動します。

よって、近隣の家に棲むゴキブリや野外に棲むゴキブリが室内までやってきてしまうことがあります。たとえ新築でもゴキブリの侵入ルートはいくつかあるものです。

成虫が最も移動距離が長い(行動範囲が広い)のですが、幼虫が部屋で発生した場合は、その家でゴキブリが繁殖している可能性が高くなります。生まれたばかりのゴキブリの赤ちゃんが出没したなら繁殖は確定です。

クロゴキブリ幼虫(5~23mm)

※成虫ほどの移動距離はないが、大きい幼虫はそれなりに行動範囲は広い。



 クロゴキブリ赤ちゃん(体長3~4mm)

    ※行動範囲は狭いので目撃場所からすぐ近くで卵が孵ったと考えられる。


その建物内でゴキブリの繁殖が行われていそうなのか?それとも、たまたまやってきただけなのか?繁殖していそうな場合は、常時、毒エサを置いておくなどして長期の駆除対策をしたほうがよいでしょう。

繁殖しているにしろたまたま侵入してきたにしろ、駆除対策としては侵入防止対策が基本となります。

網戸もせずに窓を開けっ放しにしておけば蚊やハチやらいろんな虫が侵入してきます。ゴキブリも同じことで、容易に室内まで辿り着けないようにすることが肝要です。

市販品には、殺虫スプレー、燻煙剤、ホイホイ、忌避スプレー、忌避剤、超音波駆除器、毒エサがあります。

燻煙剤などはゴキブリを一網打尽にできそうなイメージですが、先に書いたとおりゴキブリはあちこち移動していますから、燻煙剤を焚いた時にたまたま部屋にいたゴキブリに効くだけで、最も効率の悪い駆除方法となります。

今後、ゴキブリに出くわさないためには、侵入防止対策の他には持続性のある毒エサの設置がオススメです。

キクノヨでは徹底した侵入防止対策を行います。毒エサなどと違って半永久的に効果が望めます。比較的新しい住宅でしたら長期保証を付帯しております。

ゴキブリの出没など1匹たりとも許すことができない場合は、キクノヨまでご相談ください。

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