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2011年10月4日火曜日

行楽でもスズメバチに注意

 これからの時期は、スズメバチの巣作りのピークに入ります。巣の大きさも、ハチの数も、攻撃性もピークに達します。

 紅葉にはまだ早いですが、行楽シーズンに入ります。低山や林に入る時は注意が必要です。スズメバチの巣がどこにあるかわかりませんから。迷彩保護色なスズメバチの巣は、攻撃されて初めて巣があることが判る…すでに遅しですが。

 このブログをご覧になっているかたは、おそらく巣を見つけた後(刺された後も)ですからあれですが、低山や林に行く時は殺虫スプレーを携帯して山に入ったほうが無難かと思います。

 名古屋近辺では少ないですが、オオスズメバチは地中に巣を作りますから、こちらから先に巣を見つけることは不可能です。地中に空いた穴からハチが出入りします。一般的な小型のスズメバチももちろん見つけにくいです。



 熊が出るような地域は別として、低山で出会う危険動物の中でも最も危険なのはスズメバチです。あと、マムシなどいますが、これは春先に子を持ってる時は攻撃性があり少々危険ですが、スズメバチと違い通常は逃げ出します。出会う確率も少ないです。
 
 低山や林に行く時は、スズメバチだけ頭の片隅に。

2011年9月17日土曜日

アパート、マンションのゴキブリ駆除

 マンションやアパート全体でゴキブリの駆除をやらなければ、戸別にゴキブリの駆除をしても効果が薄いといわれています。

 通常、嫌われもののゴキブリが発生すれば、毒エサやホイホイなどの市販品を買ってきて対策を講じるのが大多数だと思いますが…

 ゴキブリなんて意に介さない人もいます。掃除が苦手(面倒)で、ゴキブリが殖える原因だろうなと思いつつ生ゴミを大量放置したり…

 たしかに周りの環境は重要です。お隣がちゃんと掃除しているか聞くわけにも、散らかっていたら掃除するよう促すわけにもいきません。

 また、ゴミ屋敷は一軒家ばかりではありません。目立たないだけで、マンション、アパート内でも同じようにあります。言うならゴミ部屋?

 ゴミ部屋の主が引っ越すと最悪です。安楽の地を追われたゴキブリ達はきれいな部屋にもやってきます。

 引越し後2年ほどはゴキブリなんか出なかったのに、急にゴキブリが多くなったりします。良くも悪くも環境は変わります。

 たしかに周りの環境に影響を受けるゴキブリですが、なんとかなります。ポイントを押さえて改善すればゴキブリと遭遇することはなくなります。

 アパートやマンションに限らず、様々な環境において出来る限りゴキブリに遭遇しないよう苦心して駆除に当たってきたキクノヨまでご相談ください。


2011年8月22日月曜日

アシナガバチの巣作り

 スズメバチと違い、アシナガバチの巣の大きさはまちまちです。今の時期では、かなり大きな巣となっていることがあります。

 先週も大きなアシナガバチの巣をたくさん駆除しました。







2011年8月5日金曜日

夏季休業日のお知らせ

 

  
 平成23年 8月13日(土)  ~  8月15日(月)   まで休業します。
 
 
  
 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 
 

 (ネズミ駆除、害虫駆除キクノヨ)

2011年7月26日火曜日

スズメバチの巣作り

 スズメバチの巣は直径13センチ程度とかなり大きくなってきました。
↓これはアシナガバチの巣 ↓これはドロバチの巣



 ハチの巣の種類なんか知りたくもない、虫嫌いのかたはキクノヨまで

2011年7月21日木曜日

コバエ、キノコバエ、ブヨ

梅雨明けしたとはいいますが、ジメジメして湿度が高い日が続いています。こんな時期にはコバエが湧きます。というか自宅にコバエが湧いていました。

 ↓3日ほど生ゴミを室内に放置していたゴミ袋の中には、成虫前のウジが…


コバエ(ブヨ、キノコバエ、チョウバエ他)といってもいろいろな種類がありますが、コバエ類の発生源(集る箇所)は、有機物の含まれた腐った水気のある箇所となります。このように生ゴミにたかり、放置すれば卵を産みつけ大量発生につながります。

外の水たまりや川で大発生して、光に集まるタイプのコバエでしたら屋外から大量にやってくることもあります。屋外で大発生してやってくる場合は、小さな虫ですし、完全に部屋に入るのを防ぎきれるものではありませんから、少々のことなら時期的なものと割り切って、嵐が過ぎ去るのを待つのが賢明なところかもしれません。

飲食店などでは、厨房機器の裏に生ゴミや水分がたまっていて、そこにコバエが湧いているのが見受けられます。スプレーで殺すのもよいですが、見えないところ(発生源)をきれいにしておくことこそ最大の防除ではないかと思われます。

(キクノヨ)

2011年7月7日木曜日

スズメバチの巣作り

 スズメバチは通常、地上から1~2mの高さで巣をつくります。今回の現場のスズメバチの巣は2階の手摺の下なので地上から4メートル位です。

 木の中ほどで高い場所に巣があることは、稀にみられますが(それでも地上3mほど)、建造物に地上4mもの高い場所に巣があることは、名古屋市内では珍しいことです。



 ここは人の往来がけっこうあるから、こんなに高い位置に?



 自然が少なくなり、空家が少なくなり、静かな営巣場所があまりないのでしょうか。

 スズメバチの住宅事情は厳しいようです。

(みよし市、東郷町のスズメバチ駆除キクノヨ)