野生動物は警戒心が強いため、捕獲カゴでは中々捕まらないものです。
しかし、冬場はエサが少なくなるため、捕獲カゴで捕まる確率が多少は高くなります。
捕獲されたアライグマ
夜行性大型害獣
名古屋市内やその近郊では、アナグマの生息は無いと思われます。
アライグマやタヌキはクライミング能力は低く、ハクビシンは高い。
イタチはクライミング能力はそこそこです。
従いまして天井裏に大きい動物が居る場合、その動物の正体は、9割以上の確率でハクビシンとなります。
ネズミやイタチもそうですが、野外が寒くなる冬場は、暖かな建物内に長く居ついてしまいます。
今シーズンの冬は寒そうなので、例年に比べて長く居ついてしまうかもしれません。