ページビューの合計

2013年4月22日月曜日

ムカデは咬む

梅雨の最盛期の前とはいえ、ムカデが発生する季節となってきました。

ムカデに刺された!と、よく言いますが、正確には「刺す」ではなく「咬む」です。口で咬みます。ハチは針で「刺す」、サソリも同じく針で「刺す」、蚊は口で刺す。

ムカデは毒を持っており咬まれると腫れ上がります。スズメバチよりは毒性は低いとされていますが、アシナガバチと比べては同等か、大きなムカデではそれ以上といえます。

ムカデの毒性がスズメバチより低いとは言え、注意が必要なのはムカデの毒性そのものよりも、ハチ刺されと同様に2回目に咬まれた時に起こりうるアレルギー反応であるアナフィラキシーショックというものです。スズメバチでおなじみです。

こちらで勉強できます。

  ⇒食物アレルギーとアナフィラキシーショック

食物アレルギーやハチ毒アレルギーで有名なアナフィラキシーですが、同様にムカデでも起こりえますので、一度でもムカデにかまれたことがある場合は特に注意が必要となります。

2013年4月10日水曜日

ネズミ駆除の取材

桜が散り果て、気温が安定してくると虫をはじめ野生動物達の季節がやってきます。

害虫もまた然り。最近、テレビでゴキブリ駆除剤のコマーシャルをみかけるようになりました。コマーシャルのゴキブリはアニメーションになっています。これはゴキブリの生映像はグロいからです。

以前にネズミ駆除の取材を受けた時に、プロデューサーの方にゴキブリに困っている方も多いし、ワラワラ居るゴキブリ映像はインパクトがありゴキブリも面白いかもですよ、と提案したところ、夕方のニュース番組だし(多くは夕飯前)ゴキブリの映像はキツイそうです。苦情電話が来るそうな。ネズミやハチならOKということです。

たしかに、ハチやアライグマ(ハクビシン)の駆除の様子はけっこうテレビで見かけますが、ムカデやゴキブリの駆除の様子などはテレビで見かけたことがありません。

さて、取材を受けた時のネズミ駆除のニュース映像を、こっそりとアップします。

  ⇒テレビニュース映像(ネズミ駆除の様子)(現在は削除しましたのでご覧になれません)