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2013年1月26日土曜日

ネズミ駆除費用の負担

賃貸物件でネズミが発生したケース。

いろいろやってみたけどネズミを駆除できなかった。専門業者に依頼しようと考えるが、料金がそこそこ高額だったので大家に料金の負担をしてもらいたい。実際、可能なんでしょうか??


大家さんが駆除費用を負担してくれるケースは多々あります。半分負担してくれるケース、まったくとりあってくれないこともあります。

何事もですが相談しなければ始まりません。まずは、管理会社(大家さん)に被害状況などを伝えてみましょう。その際、本当に困っていることを伝えないといけません。言うだけではなく、困っている事実が伝わらないと「何だそれぐらい」で終わってしまう可能性があります。あっさり引き下がるのはたいして困ってないということ。本当に困っているのならば、その事をしっかりと伝えてください。


被害状況を伝えたら改善策を聞いてみてください。管理会社(大家さん)で対応して改善するかもしれません。それでも改善できなければ、いよいよ駆除業者の依頼を考えます。

話し合いの結果、大家さん(管理会社)との金銭的協力も得られる場合、駆除業者に依頼する際の駆除料金が問題となります。大家さんの立場からすれば余計な出費なこともあり、安いに越したことはありません。駆除業者の料金はまちまちですから、良さそうな業者を探しましょう。

例えば、大家さんが10万までなら負担してもいいというケースがありました。(家賃が20万だとしたら十分あり)10万以内で収まる駆除業者を探せば負担金はなくなります。

不慮のネズミの発生のように、ルールが明確でない場合、世の中言った者勝ちになることが往々にしてありますから‥ これはちょっと謙虚さが足りないですか(笑)

とにもかくにも、まずは管理会社(大家さん)に連絡して、ネズミ被害の相談に乗ってもらうことから始めてください。

2013年1月17日木曜日

ネズミ駆除の市販品

ネズミをやっつけるための市販品は、数多くのメーカーから、その種類も豊富に販売されています。

代表的なものとして、粘着シート、捕獲かご、毒餌、忌避剤(匂いで寄せ付けないもの)、超音波や電磁波を発生させるものなどがあります。




いったい、こんなにたくさんの製品の中からどれを選べば良いのだろう?

ネズミが居なくなる過程で 「毒殺はどこでネズミが死ぬかわからないから避けたい」 「粘着シートでの捕獲は処理が嫌なので避けたい」 など駆除製品の選ぶ基準があることでしょう。

しかし、ネズミが毒を食べなかったり、シートで捕まらなかったりして駆除ができなければ、そうも言ってられません。とにかく、どんな製品でもいいから駆除できればいいという方針変換を余儀なくされます。

では、どの製品が良いのでしょうか?

残念ながら、どの製品を使用してもそれぞれの特性を生かした設置場所や使用方法でなければ空振りに終わることが多いのは事実です。多様な製品があるということは、裏を返せばどれも決め手が無いとも言えます。

生き物相手ですから不確定要素が多いです。ネズミ駆除を魚釣りに例えるなら、魚が中々釣れないのはエサの投入ポイントが違っているのかもしれませんし、ポイントは合っていてもエサのほうが違っているかもしれません。魚釣りはベストを尽くしてもたくさん釣れるとはかぎりません。ベストと思っての事が実際にはベストではない可能性があるからです。

自分の場合ではベストと思った仕掛けやポイントで実践した後でも、これは必ずしもベストではないと自身に問いかける。常にそう考え、より高い駆除の成果を上げていきたいと思います。